春のバイキング給食☆彡
みなさん、こんばんは☆彡
ようやく今週のお仕事が終了しました💦
なんだかとても長かったきがします…笑
そんなこんなですが
今日でブログを書き始めて1週間が経ちました♪
今は毎日更新することを目標に楽しく投稿させていただいております♡
まだまだ日々どんな風にまとめようか格闘しながらですが
子どもたちの好きな物や、ご家庭でできるレシピ、保育園での食に関わる
行事について投稿していきたいと思っております。
毎日少しの人でも見てくれていると思うと頑張れます❤
いつもありがとうございます!!
では、今日の話題に戻していきますね♪
去年のものになるのですが…💦
保育園では毎年3月末に最後のビッグイベント…バイキング給食
というものを行なっております。
幼児クラスで、最年長児と一緒にすごす最後の給食イベントです😢
最後はみんなで楽しい給食の時間の思い出を作ってほしいということで
始めた企画になります♪
実際に提供したバイキング給食がこちらです☆彡
すごいボリュームですよね♪(もちろん大人分も含みます笑)
子どもたちは準備の段階で目がキラキラ☆彡
普段目にすることがない好きな物がたっぷり並んだテーブルを見て
テンションマックスです!!
もちろん適当な量ではなく、企画をしています☆
影が大きくて、ごめんなさい💦
材料費からすべて原価平均で計算をして書いています♪
こんな感じで栄養士のシュミレーションもばっちりやります。笑
朝一からひたすら提供時間まで突っ走ります❤(子どもたちの笑顔のため!!)
バイキング給食のねらい
実は、最後の時間を楽しむというねらいは、もちろんのことなのですが
食育的なねらいももちろんあります♪
①自分の食べる量を知る
普段は各年齢の成長に合わせた規定量を提供しているのですが
同じ年齢でも、子どもはひとりひとり成長の仕方が違います!
食べる量・食べる時間・噛む時間などなど…
バイキング給食では、自分の食べられる量だけをお皿によそいます。
たとえば…
「苦手だから、少なくしてほしい」
「これはそのままの量で食べられそう!」
子どもの気持ちを尊重して、コミュニケーションをとっていくことで
❝全部食べることができた❞という満足感を得ることができます。
普段おかわりのできない子も自分の決めた量を食べ終わることができるので
❝おかわりできた❞という嬉しさを知ることができます❤
子どもたちは自分たちは大切にされているんだと感じてくれるんです!
②手先を使う練習
配膳の際はもちろん職員がついていますが
1品から2品ほどの料理にはトングをつけて子どもたちによそってもらいます。
トングって意外と力がないとうまく掴めないんですよ!
普段からお箸やトングを遊びの中で取り入れることで手先を使う
練習もしています!!
トングで❝掴む❞ ⇒ お皿に❝うつす❞
簡単そうに見えて子どもたちは意外と苦戦する姿が見られます。
遊びながらも手先を使いながら、普段の食事にもいかせることなので
ご家庭でもためしてみてくださいね☆彡
この日はバイキング形式からなのか
野菜の苦手な子も、すすんで食べてくれていました♪♪
楽しく食べている姿を見守っていると、保育士の先生たちに呼ばれました…
びくびくして前に立ちました💦
すると…子どもたち全員から
「栄養士のせんせい、今日は楽しい給食の時間にしてくれてありがとう!!」
もう疲れ吹っ飛びました♡♡♡
子どもたちって本当に純粋ですよね☆彡
すてき!!
食べ物や人への感謝の気持ちをもつこともできるので
ご家庭でも、子ども自身に選択する機会を作ってあげてみてください♪
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます♡
それでは☆彡