【子どもの食事の悩み】偏食について
みなさん、こんばんは☆彡
本日は月曜日なのですが、仕事は週休をいただいておりました♪
相変わらずめちゃくちゃ暑かったですね💦
さて、今日はタイトルにもある通り
私が保育園で働いていて実感した子どもの偏食について
お話してみようかなと思います♪
お子様のいる方や、保育園で働く先生たちも感じたことありますよね…
一生懸命に毎日子どものために考え、作った料理を
・とにかく食べない
・白いご飯だけ食べる
・野菜断固拒否
・一口だけ食べてあとはすべて「もういらない」
・ご飯は食べないのに「お菓子たべたい」
・「おなかいっぱい」そして片付けてそうそうに「おなかすいた」
例をあげたらキリがないですね💦
私も実際に保育園で働いてみて、驚くくらいの偏食の子も
たくさん見てきました。
もちろん、今現在も偏食の子どもたちにどうしたら食べてもらえるのか
色々と模索しております(´;ω;`)
今回はそんな中でも、実践してみて効果のあった方法について
少し紹介してみようと思います!!
食べる時間のリズムを作ってあげる♡♡
例えば、ご飯の時間に少し食べたから「もうおなかいっぱい」と
言ったのに少ししてすぐに「おなかすいた」・・・・
お腹いっぱいって言ったじゃん!とイライラもしちゃいますよね💦
でも、
子どもたちはまだまだ成長段階!
自分のお腹のすくリズムや食べる時間の間隔がよくわかっていないのです。
そんなときの対策方法としては、食べる時間帯を決めること。
保育園では給食時間が決まっています。
0歳児クラス 10:30
1~2歳児クラス 11:00
3歳児クラス 11:15
4~5歳児クラス 11:30
ざっとこんな感じに決められています♪
4月など入園してすぐだとみんな食べる時間ってご家庭の時間
なのでバラバラですよね!
初めの頃は、ご飯中に寝ちゃったりもしちゃうんです。
今までとリズムが変わるためです。
毎日同じ時間に提供することで、こどもたちの成長とともに
おなかのすくリズムが整ってくるので
そろそろお昼という時間に「おなかすいた~」と言いながら
食べる時間を楽しみにしてくれるようになりました♪
お手伝いして食欲UP♡♡
とにかく野菜はたべない・嫌いなものは口にいっさい入れない
顔をそむけられるとすごく悲しい気持ちになります…
・小さく刻んでよく食べるものに混ぜる
・パウダーなどを使用する
どれも素敵な考えだと思います☆彡
保育園でもミキサーで刻んでいれたり実践もしているのですが
一番効果があったのは、本物に触れる機会を作る。
過去の投稿でも少し触れたことがあるのですが
お料理のお手伝いや、栽培などで本物の野菜に触れさせてあげましょう!
実際に触ったり、匂いをかいでみたり…
洗ったりするのもいいと思います☆彡
給食の時間に「今日は保育園でとれた野菜だよ」
「〇歳児クラスのおともだちが育てた野菜だよ」など声掛けすると
不思議なことに「今日は頑張ってたべてみるね」と♪
「みんなで育てたからおいしいね!」
「さっき触ったやつだ~」とパクパク食べてくれるようになりました♪
会話を楽しみながら寄り添う♡♡
最近の一番最新な出来事になるのですが…笑
4月から入園たのに保育園のごはんを、ほぼ何も食べない。
それもほぼ毎日。😢
家でも食べるものは決まったものだけ。
4月当初は本当に、ご飯一口とかそんなもんだったのですが
ついに…この前完食できたんですよ!!!!
とにかく褒めました♡♡
数か月続けたことは、声掛け。
たとえば「わかめは髪の毛さらさらになるって!」
「おさかな食べると骨がつよくなるんだよ!」
食材の豆知識について語りかけてました。笑
あとはその子の言葉に耳を傾けました。
「大きいから食べれない」
「一口ならいいよ」
「大きいから食べられない」 ⇒ 小さくしてあげる
「一口ならいいよ」 ⇒ 一口食べられたら褒める。とにかく褒める。
だんだんと一口が二口…繰り返して完食できました。
もちろん「もういらない」と言われたら頑張ったことを褒めて
無理やり食べさせることはしません。
子どもってまだまだ甘えん坊なんです♡
「なんで自分で食べれるのに…」と思わずスプーンであーん
してあげてください。
嬉しそうな表情が見られると思います♪
子どもの偏食ってやっぱり気になりますよね💦
でも、心配のしすぎはよくないです!!
元気に育っていたら、子どもは元気なんです♡
無理に焦ることはありません♡
ある程度妥協も必要です。笑
たまには、献立だけではなく
今回のように実体験で得た、子どものご飯の悩みについての
解決策についてもお話していきますね♪
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました♡
それでは☆彡